470.小さい子どもさんのお母さん!是非じっくり読んでください。

昨日、幼稚園の先生方を対象に勉強会で使用した資料です。
「心身ともにすこやかな子どもを育てる」
をテーマに先生方と一緒に考えました。
天使のような子どもたちが本当にからだもこころも
健やかに育って欲しいと願い。

[心身ともにすこやかな子どもを育てる]
すこやか(健やか)を広辞苑でひくと「病気をせず、体の丈夫なさま。健康。」とあります。世界保健健機構(WHO)は、「健康」とは、「身体的、精神的、社会的に完全に良い状態であり、単に病気や虚弱がないことではない」としています。つまりこれからの未来の子どもたちを体だけではなく、心も社会性もいい状態に育てることが大切です。
ひとがいきいきと自分らしく生きるための重要な条件は、
情緒的健康:自分の感情に気づいて表現できること
知的健康:状況に応じて適切に考え、現実的な問題解決ができること
社会的健康:他人や社会と建設的で良い関係を築けること
人間的健康:人生の目的や意義を見出し、主体的に人生を選択すること
                            (健康日本21厚生労働省)
が大きな目的になると思います。
特にこころの健康は「生活の質」に大きく影響します。そしてからだとこころの健康を保つには多くの要素がありますが、適度な運動や、バランスのとれた栄養・食生活は、重要な基礎となるものです。また心身の疲労の回復と充実した人生を目指すためには休養が加えられ、健康のための3つの要素「栄養・運動・休養」です。もちろん十分な睡眠や、好きなことをする時間をとり(積極的休養とも言う)、ストレスと上手につきあうことも欠かせません。

今日は幼児期における運動の意義と重要性について考えてみましょう。
1)体力・運動能力の向上
体力・運動能力は、健康の維持ばかりでなく、意欲や気力といった精神面の充実にも大きくかか
わり、特に幼児期は、神経機能の発達が著しく、タイミングよく動いたり、力の加減をコントロールしたりするなどの運動を調整する能力が顕著に向上する時期である。この能力は、新しい動きを身に付けるときに重要な働きをする能力であるとともに、周りの状況の的確な判断や予測に基づいて行動する能力を含んでおり、けがや事故を防止することにもつながる。このため、幼児期に運動を調整する能力を高めておくことは、児童期以降の運動機能の基礎を形成するという重要な意味を持っている。
 また、日常生活の中でも日ごろから体を動かすことは、結果として活動し続ける力(持久力)を高めることにもつながる。
2)健康的な体の育成
 幼児期に適切な運動をすると、丈夫でバランスのとれた体を育みやすくなる。特に運動習慣を身に付けると、身体の諸機能における発達が促されることにより、生涯にわたる健康的で活動的な生活習慣の形成にも役立つ可能性が高く、肥満ややせを防ぐ効果もあり、幼児期だけでなく、成人後も生涯にわたる生活習慣病予防につながる。
3)意欲的な心の育成
 幼児にとって体を動かす遊びなど、思い切り伸び伸びと動くことは、健やかな心の育ちも促す効果がある。また、遊びから得られる成功体験によって育まれる意欲や有能感は、体を活発に動かす機会を増大させるとともに、何事にも意欲的に取り組む態度を養う。
4)社会適応力の発達 
幼児期には、徐々に多くの友達と群れて遊ぶことができるようになっていく。その中でルールを守り、自己を抑制し、コミュニケーションを取り合いながら、協調する社会性を養うことができる。
5)認知的能力の発達
 運動を行うときは状況判断から運動の実行まで、脳の多くの領域を使用する。すばやい方向転換などの敏捷な身のこなしや状況判断・予測などの思考判断を要する全身運動は、脳の運動制御機能や知的機能の発達促進に有効であると考えられる。
 幼児が自分たちの遊びに合わせてルールを変化させたり、新しい遊び方を創り出したりするなど、遊びを質的に変化させていこうとすることは、豊かな創造力も育むことにもつながる。

                                         (幼児期運動指針 文部省)

★動きの多様化
○体のバランスをとる動き
 「立つ」まっすぐ立つ姿勢制御習得の習慣が全ての基本
 座る、寝ころぶ、起きる、回る、転がる、渡る、ぶら下がる
○体を移動する動き
歩く、走る、跳ぶ、登る、下りる、這う、よける、すべる
○用具などを操作する動き
持つ、運ぶ、投げる、捕る、転がす、蹴る、積む、こぐ、掘る、押す、引く

これらの体を動かす遊びや生活経験などを通して多様な動きを習得する。

★正しい姿勢の取得
正しい姿勢を身につけることは見た目が良くなるということだけではなく「心」と「体」の両面に大切なことです。心と体は関係し合っているからです。良い姿勢を維持する力をつけることで体から心にも働きかけます。歪んだ姿勢は腰痛、肩こりなど体の健康へも影響を及ぼします。
小さい時からの自分自身の体への意識と、体幹を鍛えることで姿勢力を養いましょう。
体幹トレーニングをご紹介します。ぜひ実践していただき、少しずつ幼児期からの体づくり、運動能力向上、姿勢、集中力から「聞く力」など、身についていくことを習慣づけてください。

文中の赤字のところをよ~~く見ていただき、
どうすることが子どもたちにとってよりいい方法、方向なのか
一緒に具体的に考えていきましょう。
プロフィール

happy Hiro

Author:happy Hiro
毎日を元気に、素敵に!そして池端裕子のほっとティータイムでほっこりと心を癒していただければ、ちょっと元気を出していただければ、そして微笑んで・・・そんな時間をお過ごし頂ければ幸いです。

〈プロフィール〉NPO法人日本健康運動指導士会理事・栄養士・中央労働災害防止協会ヘルスケアートレーナー・食育指導士・中央労働災害防止協会心理相談員・中学校教諭2級普通免許・内閣府認証キッズメンタルプロ2級・吹田市ジャズダンス協会副会長、摂津市ジャズダンス連盟会員

「池端 裕子のハッピーファミリーグループ」「ハッピーファミリーグループ 池端 裕子」のHPもどうぞご覧ください。(このページ、リンクよりアクセスできます。)
よろしくお願い致します。



お問い合わせは
ikebata@happyhiro.jp

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
FC2カウンター
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR