1001.子どもたちへの思い

悲しい時、腹が立った時、つらい時・・・
思いを文字にすることで自分の気持ち(こころ)を整理して
心が少し穏やかになれるよ。「言語化」「文章化」
自分の言いたいことを文字にする、手紙を書く、メールする
最初から得意な人も、不得意な人もいるけど
書くことを練習することで、考える力もついて、
少しずつうまく書けるようになるよ。
「フィードバック」の言葉の意味も小さいクラスでも
理解してもらうように常に語りかけ
先週のレッスンでもみんなに伝えました。
ジャズダンスクラスの子どもたちと
いつもコミュニケーションをとり、
子どもたちが考えていること、思っていること、感じたことを知ることはとても大切で、嬉しくていつもその努力を心がけています。
そして保護者の方々とコミュニケーションをとりたいことも
機会あるごとにその気持ちをお伝えしています。
先週終わった大きな舞台。
高校生以上のクラスは今は全員がLINEでの感想ですが
4歳児のまだ「字」は習っていない子どもたちも
みんながお手紙に思いを書いて渡してくれます。
ハッピーグループではもう習慣化されました。

2枚目の写真は摂津市の11月号広報誌
「学力向上のための取り組み 全国学力調査結果」
の掲載内容の私が一番目に止まった記事です。
そして昨日の講習会で出てきた
医療の中での「行動医学」少し専門的で恐縮ですが
子どもたちの能力を引き出すのと同じです。
もしダイエットしたい方が体(健康)のためにいいと分かっているけどなかなかできない
その介入を心理面からサポートしていく
「主体性」を導き、言われてからするんじゃなくて
私のレッスン中の口癖
「自分で考えて、動くんだよ~」
そこには常に「考える力」が養われていきます。
そしてそこには必ず「ほめる❣」
「自己効力感」やった~~頑張ればできるんだよ
頑張ったらできたでしょう?



私が6月に出版しました本の中では
第5章「心と体は両車輪」の中の心の健康の章で取り上げました。
どこまでも膨らむ
どこまでものりしろのある若者
「常にチャレンジ、来年の76歳で何があるかわからないでしょ?ワクワクします」と。
昨日、私の好きな土曜の朝の番組「サワコの朝」の中で
女優山本陽子さんが話していました。
若者だけではなく
死ぬまでその気持ちでいることは大切なんですね。