793.腸内環境、腸内フローラ


ある研究会の出会いで、「腸管医学」に大変興味を持ち
勉強を初めました。
ご縁あって森下仁丹「ヘルスビルド9月号」に掲載されました。
この冊子の最初のページにも掲載されているように
母親の胎内で、受精卵からヒトの形になっていく過程で
最初に出来上がる臓器は腸です。
脳でも心臓でもないんですよ。
腸管の両端に口と肛門ができ、栄養を吸収し排泄することにより
命の営みが生まれます。
さて、毎日の食事は腸から吸収され血管を介し
栄養素が私たちの肌、骨、筋肉、内臓・・・
全ての全身の細胞に摂りいれられるように
腸内の環境はとても大切です。
今回取材に来ていただき、教室でみんなでやっていた
足の裏を強く鍛え、いつまでもいくつになっても
力強く歩く力のために
膝痛を含め、関節痛の予防改善にも
「ぱっ!ぴたっ!むぎゅ!」の運動を
取り上げてくれました。
毎日の継続で子どもから高齢者まで
みんなでやり続けて行って欲しい
何でもない運動。
大切な運動と考えています。