749.冬の子どもたちの様子


「今日幼稚園や、学校であった出来事、
楽しかったこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、くやしかったこと
聞かせてくれる?」
レッスンの始まる前に輪になってみんなに話を聞きました。
幼稚園年長さん「縄跳び授業でX(エックス)飛びができて嬉しかったです。」
小学2年生「マラソンで4位だったので悔しかったです。」
小学3年生「七輪授業でお餅を焼いて食べておいしかったです。」
小学4年生「今日はマラソン本番で万博まで歩いていって2キロ走ってまた歩いて帰ってきました。」
小学5年生「冬季宿泊スキー合宿に行って、一日目は滑れなかったけど
2日目に滑れるようになって嬉しかったです。」
小学6年生「税理士の人が来て税や消費税の話をしてくれました。」
他にもたくさんの子どもたちの楽しい様子や話し、今の子どもたちの思い
いろんなことを聞けてすごくすごく嬉しかったし、様子を聞けて安心もしたり
勉強もしました。
先週の土曜日に先生は聴言障害者の皆さんに講演をした事
話していることが聞こえなくて
自分の思いを言葉で伝えることができない人たちは
どうやって自分の思いを伝えようとしていると思う?
人の伝えようとしていることをどうやってわかってあげようとしていると思う?
もちろん「手話」のことを伝え
そして
その方たちの一生懸命身体と目と表情で
自分の思いを伝えようと、わかってもらおうと伝える素晴らしさ
「すごく目が輝いていて、表情が素敵だったよ。」と。
「相手にどうやって手を差し伸べてあげたり
わかってあげようとしたり、助けてあげようとしたり思いを伝える?」
「一生懸命目で、表情で、アクションで、心で伝えなきゃ
伝わらないよね。」
自分の思いや、考えや、願いや、やって欲しいことや、それは違うとか・・・
頭で整理して、うまく言葉にして相手に伝える
たくさん練習する機会を作ってあげたいと思っています。
全ては練習、経験、体験だから
昨日から長時間バスに乗ってスキー合宿に行って
学校に着いたばかりの時間から飛んでダンスに来た子
行くつもりでお母さんにダンスのレッスンバックを学校に持ってきてもらっていたけど
頭が痛くてお休みしました。とメールをくれた子。
今日はマラソン大会本番の学校もたくさんありました。
肉体的に疲れてないはずがありません。
「偉い」です!
たくさんたくさん拍手をして、強くハグしてあげました。
保護者の皆さま
たくさん褒めてあげましたか?よいしょ(笑)しましたか?
子どもはきっと褒められたことで自信をつけ
大きく成長するはずです。
これは私が2年近く前に
ブログに書いた感動の言葉です。
『命の授業』 腰塚 勇人著
口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう
耳は人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう
目は人の良いところを見るために使おう
手足は人を助けるために使おう
心は人の痛みがわかるために使おう
私を助けてくれた人たちがしてくれたことを今度は私がしよう
もっともっと素敵な人間関係が築ける気がしますね。
明日の子どもたちはどんなことを話してくれるかなあ~。
楽しみ~~!