683.時間の使い方
誰もが平等に与えられた24時間という時間を
8時間は仕事、学生にとっては学業
8時間を睡眠
8時間を食事や、入浴そして自分で自由に使える時間
と大まかに分けて考えたりします。
10の仕事、あるいはやらなければいけないことをさりげなくこなす人がいます。
5しかできない人もいるかもしれません。
10の仕事がいっぱいいっぱいできても、きつくて、グチがでちゃって、いらいらして・・・
それは私たち大人も、育児真っ最中のお母さんも、そして子供もみんな一緒です。
来週修学旅行に行く小学6年生のダンスクラスの子どもが
「修学旅行から学校に帰ってくるのは5時です。少ししかレッスンはでれないかもしれませんが
少しでも行きます。」と手紙をくれました。
(前もってお休みのわかっている人はお手紙で連絡をする習慣はみんなが徹底しています)
4:55から6:10までのクラスです。
きっとお母さんにダンスのレッスン着、シューズの入ったバックを持って来てもらって、
学校で待っていてもらうんだろうなあ~。
そこから飛んでレッスンに向かう子どもたちを想像します。
レッスンの時間に別の用が入って重なった時、
「後30分しかないから、あと10分しかないからレッスンを休む」か
「後30分あるから、10分あるからレッスンに行く」か。
ここには大きな違いがあります。
子どものころに後者の考え方、後者の行動習慣がついた子は
これから先、10のことを無理せずこなせるようになるからです。
日曜日の舞台に出演した子どもたちのくれた感想の手紙の内容を読むと
ほとんどの子どもたちが
1曲のダンスの中で途中でダッシュで衣装を着替える早着替えがありましたが
「リハの時は間に合いませんでした。ゲネでも失敗しました。
でもみんなでどうしたらいいか、お父さんが1秒早く着替える方法を教えてくれました。
それをお友だちにも教えました。」
「みんなが本番では成功したので本当に嬉しかったです。」
「今回学んだことはやればできる!ということでした。」等々(小学生クラス)
こんなことを繰り返しながら
時間の使い方が上手になり、できるなら
大きなキャパシティーを持っている方が
同じ時間の中で「楽育」ができますね。
子どもたちにとってはたくさんのことを経験し
何よりもたくさん身体を動かせます。元気な身体づくりです。
今日は11:30までの土曜ダンスクラスに
学校の土曜参観から全速力で4人の子がレッスンに駆け込んできました。
11:36でした。
もう一人が11:39に駆けて来ました。「すごい!偉い!」の私の声に
み―んなが拍手で迎えました。
次はそれを見ていた子どもたちもそうすることでしょう。
上手な時間の使い方は大人の言動で大きく左右します。
「今から行ったってもう遅いよ!」「間に合うの?」
なんて絶対に言わないようにしましょう。
全ては次のステップにつなげるためですから。私たちも・・・
8時間は仕事、学生にとっては学業
8時間を睡眠
8時間を食事や、入浴そして自分で自由に使える時間
と大まかに分けて考えたりします。
10の仕事、あるいはやらなければいけないことをさりげなくこなす人がいます。
5しかできない人もいるかもしれません。
10の仕事がいっぱいいっぱいできても、きつくて、グチがでちゃって、いらいらして・・・
それは私たち大人も、育児真っ最中のお母さんも、そして子供もみんな一緒です。
来週修学旅行に行く小学6年生のダンスクラスの子どもが
「修学旅行から学校に帰ってくるのは5時です。少ししかレッスンはでれないかもしれませんが
少しでも行きます。」と手紙をくれました。
(前もってお休みのわかっている人はお手紙で連絡をする習慣はみんなが徹底しています)
4:55から6:10までのクラスです。
きっとお母さんにダンスのレッスン着、シューズの入ったバックを持って来てもらって、
学校で待っていてもらうんだろうなあ~。
そこから飛んでレッスンに向かう子どもたちを想像します。
レッスンの時間に別の用が入って重なった時、
「後30分しかないから、あと10分しかないからレッスンを休む」か
「後30分あるから、10分あるからレッスンに行く」か。
ここには大きな違いがあります。
子どものころに後者の考え方、後者の行動習慣がついた子は
これから先、10のことを無理せずこなせるようになるからです。
日曜日の舞台に出演した子どもたちのくれた感想の手紙の内容を読むと
ほとんどの子どもたちが
1曲のダンスの中で途中でダッシュで衣装を着替える早着替えがありましたが
「リハの時は間に合いませんでした。ゲネでも失敗しました。
でもみんなでどうしたらいいか、お父さんが1秒早く着替える方法を教えてくれました。
それをお友だちにも教えました。」
「みんなが本番では成功したので本当に嬉しかったです。」
「今回学んだことはやればできる!ということでした。」等々(小学生クラス)
こんなことを繰り返しながら
時間の使い方が上手になり、できるなら
大きなキャパシティーを持っている方が
同じ時間の中で「楽育」ができますね。
子どもたちにとってはたくさんのことを経験し
何よりもたくさん身体を動かせます。元気な身体づくりです。
今日は11:30までの土曜ダンスクラスに
学校の土曜参観から全速力で4人の子がレッスンに駆け込んできました。
11:36でした。
もう一人が11:39に駆けて来ました。「すごい!偉い!」の私の声に
み―んなが拍手で迎えました。
次はそれを見ていた子どもたちもそうすることでしょう。
上手な時間の使い方は大人の言動で大きく左右します。
「今から行ったってもう遅いよ!」「間に合うの?」
なんて絶対に言わないようにしましょう。
全ては次のステップにつなげるためですから。私たちも・・・